どうも、工場長です!
eスポーツ関連のニュースをまとめていきます。
・EVOJapan2019は来年2月、福岡で開催
格闘ゲームの祭典EVOの日本大会が来年も開催される事が決定しました。
格ゲーという文化の牽引役でもある日本での開催というのは
EVOの運営側からも非常に熱意を持って進められて来ただけに
今年だけではなくまた引き続き開催されるということに盛り上がりを感じます。
また開催地は、東京や大阪ではなく、いきなり福岡ということですから
街全体を巻き込むような面白い大会になればいいなと思います。
・フランス・ギャンブル規制機関が見解「ルートボックスはギャンブルではない」
世界中で話題になるルートボックス問題、ゲーム中課金をしてアイテムを入手する
いわゆるガチャの構造がギャンブルに当たるのかどうか
その国々で見解が異なるため、動静が見守られてきましたが
フランスではギャンブルを管理する規制機関ARJELから
ルートボックスはギャンブルではないとする見解報告が出ました。
ただし、現時点としての見解であり
今後、法改正などが行われれば対応を迫られる場合もあり
ARJELとして今後も調査を続けるという形になりました。
・CEO2018、藤村選手圧勝。CPTもランキング1位に
先週アメリカで開催されたCEO2018、様々な格ゲーの大会が同時に開催される中
カプコンプロツアーの公認プレミア大会となり、多くのプロ選手がエントリーしたストVでは
藤村選手が決勝戦でも圧巻の勝利を収めました。
CPTは年度内の世界中の様々なゲーム大会の成績をポイント化
最終的に上位選手のみがツアー決勝トーナメントに出場出来るという
最も過酷な公式ツアーですが、フランスStunfestに続きプレミア大会で二勝目を上げた藤村選手は
現在、世界ランキング1位になっています。
【カプコンプロツアー2018ポイント順位表】
https://kakuge-checker.com/topic/view/05769/
このブログでもおなじみの名前が並んでいるかと思います。
そして、同時に開催されていたドラゴンボールファイターズのワールドツアー開幕戦
1位から4位までを日本人選手が独占するという快挙がなされていました。
ドラゴンボールファイターズでは圧倒的な勝利数を誇るGO1選手を下し
かずのこ選手が優勝したのですが、このワールドツアー、面白い仕掛けがあるのです。
世界を転戦しながら開催されるワールドツアー
優勝者には決勝大会への出場権と、なんと!!ドラゴンボールがもらえるのです。
より多くドラゴンボールを取得すると高いシード権を得れ
全部で8名の選手(各7大会の優勝者+現地予選優勝者1名)で行われるということから
かずのこ選手は一星球のドラゴンボールを手にしました。
原作を知っているファンならこの演出はなかなかアツいはず。
日本人選手が多く活躍するタイトルなだけに
是非注目していただきたいと思います。
・本日は世界各地で大会が。
7月7日は七夕ですが、空を駆け巡るプロプレイヤー達は
今日、世界各地で大会に参加しています。
インドネシアでは総合ゲームイベントIndonesia Game Xperience内で開催される
Abuget Cup 2018にて鉄拳7、ストV、ドラゴンボールの大会が開催。
鉄拳とストVは公認ワールドツアーのチャレンジャーイベントやアジア地域ランキング大会も兼ねており
ハイタニ選手やsako選手などがインドネシア入りしています。
スペインSonic Boom 2018はCPT欧州地域ランキング大会となっており
GO1選手、竹内ジョン選手が参戦。
CPTは前述したようにポイント制となっており、公認された大会であれば
どこでもポイントが入手できることから同日開催の他地域の大会に参加するのも
プロとしての作戦といえます。